岡田 敦– Author –
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短い思考
因果と順番について——経営に効く、二つの見方
経営会議で、よく起きる会話があります。「広告を増やしたのに売上が伸びない」「値上げしたら利益が出た。だから次も値上げだ」「研修をやったら数字が上がった。人材育成が正解だ」 どれも、言っていることはもっともらしい。けれど、この“もっともらし... -
短い思考
発想の転換は「答え」ではなく「問い」で起きる
――経営を前に進める、5つの問いの型 計画はある。施策もある。会議も回っている。それでも、会社の手触りが変わらないことがあります。 このとき多くの組織は「もっと良い答え」を探しにいきます。けれど本当は、答えの不足ではなく問いの古さが原因である... -
短い思考
思考とは「概念」か「行動様式」か──経営に効く、二つの定義
「思考とは何か?」 この問いは、抽象的に見えて、実は経営の現場でとても実務的です。なぜなら、思考を**“概念(頭の中の枠組み)”として扱うのか、“行動様式(会議や意思決定の運用)”**として扱うのかで、改善の打ち手がまったく変わるからです。 結論... -
短い思考
計画書の中に会社を戻す――「らしさ」から数字へ戻る順番
計画書の中から会社がいなくなった状態 計画書をつくる。数字を並べ、施策を整理し、実行計画に落とし込む。経営にとって必要な営みです。 けれど、ある瞬間から計画書が、急に“他人事”になることがあります。完成度は高い。整合性もある。けれど、読んだ... -
短い思考
景気とは何か
景気とは何か──経営に効く、二つの定義 景気が良いと、売上は伸びる。景気が悪いと、値下げ圧力が強まる。 ここまでは誰もが知っています。けれど経営で大事なのは、「景気が良い/悪い」という感想ではありません。景気という現象を、戦略の言葉で定義し... -
お知らせ
お知らせ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。本年も現場の対話を大切にし、経営の意思決定に資する支援を磨いてまいります。引き続きご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 オカダ・バイヤー... -
短い思考
思考停止とは何か──経営に効く、二つの定義
思考停止とは何か 「思考停止」という言葉は強いので、誰かを責める言葉として使われがちです。けれど経営の現場で本当に重要なのは、個人の能力ではなく、会議と意思決定の“設計”として思考停止が起きていないかを点検することです。 ここでは、このサイ... -
短い思考
ある朝、私は気づいてしまいました。
売上推移、客単価、粗利率、回転率。経営には“見るべき数字”があり、計画には“埋めるべき枠”があります。でも、枠をきれいに埋めれば埋めるほど、企業の個性が薄くなることがある。 そのことに、私はある朝、はっきり気づいてしまいました。 それは「うま...
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